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院生?学部生?どちらが有利???

2012/03/14(水)
昨日、とある理系の大学生よりこんなご相談をいただきました。

学部卒で開発、設計業務を志望し、内々定をもらうのはやはり、かなり難しいのでしょうか?
私が学校推薦で受ける会社は、学校推薦でも結構な人が落ちるし、院率の方が断然内定をもらいやすいということを聞きました。
どこの企業も学部卒、院卒での差はつけないと言っていますが、実際に大手のメーカーで内定をもらうほとんどの人は院卒だということも聞いています。
やはり、そういうことは建前で、院卒を優先して取っているということなんでしょうか?



私の意見としては、
実際に人事からは「院がいい」という言葉はあまり聞いたことはありません。

逆にできるだけ若い方がいいっていう企業さんの声を聞いたこともあります。

院生であるか学部生であるかが問題なのではなく、
どれだけその人には自分の会社の開発現場で活躍する見込みがあるのかということが重要なのだと思います。


そこで、院生に比べて学部生の方は研究室に配属されたばかりで、自分の専攻内容についてうまく伝えられないまま面接へいくケースが多いです。


自分の専攻内容を深く理解しておらず、自己分析自体も薄いままなので、
自分を採用することによるメリットを企業にプレゼンするにも弱いのですよ。


それゆえ、企業に自分の熱い思いや、自分の将来のビジョンをイメージしてもらえず不合格になってしまうという現象が起きているのだと思います。


しっかり自分をアピールできていれば、院生も学部生もどちらでもいいんですけど・・・っていうのが人事の声ですね。



なので、これから学部の就活理系学生さんは、院生と同じくらい、自分の専攻しようとしている研究について「こういうことをやり、自分にこういう技術を身につけさせます!!」と
はっきり伝えられるように対策をとらないといけないと思います。



「だって配属されたばかりで何もきまっていないもん」


っていう受身の人間が落ち、


「この先自分の研究がどうなるかはわからないけど、この研究室に入ったのは自分がこういうことに興味があるからこういう研究がしたかったからで、御社に入るのもこれができるからだ!」


と覚悟を決めてそれに向けて今できる努力をしっかりやっている人が学部生でも院生を超えて合格できるのだと思います。



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